モンゴル帝国と娘の教育

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(写真はモンゴルで一番大きい仏さんです)


お客様や友人に最近ブログ更新してないね

と連絡頂きました。

有難うございます。

忙しい時はなかなか更新できませんので

ご了解下さいね。

20歳前後に商売をはじめた時、

モンゴル語を勉強するところに籍を置いていたこともあって

モンゴルとの貿易会社として

スタートしました。

立ち上げ時は、

コネもないので

現地で日本語学校を開いたり、

旅行会社を立ち上げたけど

お客様が集まらなかったり、

ポテトチップス販売をしようとして

油が嫌になり製作段階で挫折したり、

現地で化粧品販売をはじめて

中国や韓国の参入で撤退したり、

チーズを輸入して販売したのですが

全く売れなかったり、

結局そこそこ結果が出たのは

日本語学校ぐらい

と散々だったのですが、

モンゴルの人たちに接していて

一番感じたことは

その寛容さでした。

例えばこちらがしかるべき意見と技術を提案すると

すぐにテレビ局の社長が会ってくれて

100円ぐらいで日本語学校のテレビ宣伝をさせてくれたり、

ちょっとしたパーティーでの機会に

モンゴルの大統領に日本語学校の在り方を提案出来たりするのです。

ほとんどの方はご存じだと思いますが

モンゴル民族は

世界最大の帝国

モンゴル帝国をつくった民族です。

現在の世界で問題になっている

諸々の基となる

欧米がとってきたような

地域を支配して

自国のみに利用するような

帝国主義と違い、

帝国は

治安と法をおさえた他は

宗教にも経済にも

非常に寛容であったと

現在の歴史学では

言われています。

現在の資本主義は

帝国主義ではなく

この寛容な帝国からきているとも言われています。

実際、帝国主義ではないところからできてきた

国という単位からの制限の少ない

インターネットの世界では

GOOGLEさんや

AMAZONさんが

帝国と呼んで差支えないような

ルールさえ守れば寛容で

だからこそシビアな世界をつくりつつあります。

そんななかで日本は

常に帝国の辺境に位置して

独自の

帝国のルールがおよばないところで

存在してきました。

グローバルとは要するに

辺境のルールが変わり

この帝国のたしなみを身に着けるということならば、

インターネットに端を発する

これから迎える

どんなものか分からないけれど、

寛容でシビアな帝国の中で

自分達がどのようなことをしていくのか?

子供たちがどのように対していくのか?

を考えざる得ません。

そして歴史的にみていくと

生き残っていくためには

「語学と技術」

しかないと思うのです。

娘も小学校も半ばになってきて

これから世の中をどのように迎えていくのかと考え、

もし、娘にこれからどうしていったらいいのかを

問われた時に、

父親として

これから迎えるであろう帝国のたしなみ、

語学は今のところ英語で

技術は

数学的な統計学とインターネット技術

いや国際的なお金の流れ

すなわちか会計かもしれない

と色々考えて

答えることのできる状態にしなければと自分なりに準備していました。

しばらくして、たまたま未来のことを

テレビで放映していて、

これはいよいよ聞かれるのではないかと

身構えていたのだけれども、

娘は

一を言えば十を教えようとする

何を言っているかよくわからない過剰な父ではなく、

いつも的確に質問に答えてくれる母に

「これからどうしていったらいいの?」

と聞くのでした。

そこでの母の答えは

非常に明瞭で

「女は愛嬌、笑顔とあいさつ」

と一刀両断して

娘と僕を

なるほどと

見事に納得させるでした。

以上、笑顔とあいさつは大切だよという話でした。