京都嵐山　越天楽　縦横無尽

日本で夏一番暑いところとよく取り上げられるところです。
よりによってこの季節にという感じですがこの時期この暑さを活かしたこの地域独特の「雪くま」というかき氷をいろんな店で食べられることもあり、
毎年お邪魔しています。
他にも豚が美味しかったり、鰻が美味しかったり、いい温泉があったりと僕の好きなところです。

で、いつものように色々食べ歩きました。

雪くまの条件は3つです。
・熊谷の美味しい水を使用した貫目氷を使っていること
・氷の削りかたに気を使い雪のようにふんわりした食感であること
・店オリジナルのシロップを使っていること
お伺いしたのは
いわ瀬、小山食堂、慈げん、へりてーじ、湯楽の里、シナモンカフェ、福乃家、木村屋、八木橋特別食堂、パブリックラウンジ
に行きました。 で、美味しいと思ったのは?

美味しいと思ったというより、熊谷にはじめてきた時から必ずよっているお店です。
厳密には「雪くま」ではなくて日光の氷を使っておられます。
（以前は「雪くま」でしたがご主人のこだわりから変えられたようです）
ただ、悲しいことに夏はお客さんが多すぎて行列になるため時間を見計らって午前中のオープン直後ぐらいしかいけません。
今回は一回しかいけませんでした・・・。
冬にもかき氷をされているので、冬に熊谷に来るときには毎日通っています。
ちなみに今回行った際、横にいらっしゃったご婦人は山梨からお越しの方で２杯召し上がられていました。



今回はミルク抹茶アズキを頂きました。
抹茶は注文を受けてから点てて頂くので時間がかかりますが香りが違います。
他に和三盆や果物系、コーヒーキャラメル、わさびフロマージュやカレーといったメニューもありました。
全部食べてみたかったなあ・・・。


13杯って・・・。




店の至るところにルパン三世の次元が隠れています。
個人的な意見ですが繁盛しているお店はダジャレや遊びが多いような気がします。
 

　雪くまではありませんが、熊谷と秩父の中間にある長瀞というところにあるかき氷屋さんです。
全国で５軒ぐらいしかないといわれている天然の氷を使用したかき氷屋さんです。
開店１５分ぐらいに行けば大丈夫だろうと行くとすでに１０ｍくらいの行列でした。
帰る時には時には行列が５０ｍくらいに伸びていました・・・。
午後になると３時間待ちだそうです。
車も他府県ナンバーがずらりと並んでいました。



「蔵元秘伝蜜」を頂きました。
「一気に食べてもキーンとならないよ。」といわれていて
「そんなことないやろ」と思っていたら
本当になりませんでした・・・。
行列なので遠慮して一杯しか頼まなかったのですが横の人の
「乙女の苺ミルク」も美味しそうでした。
二杯頼めばよかったなあ・・・。


以上、熊谷市、秩父市（１）でした。（３ぐらいまでは続きます）