スターウオーズ7と中小零細自営業者の生き筋
たぶんほとんどの方と同じように
スターウオーズは
そんなに熱心ではなく、
そこそこ知っている程度だけど
スターウオーズ7は
何だかみんな観てるみたいだし
とりあえず観てみよう
という感じで観ました。
で、観てみたのですが
すごく良く出来ています。
昔のスターウオーズを笑いたくなるような優れた技術と、
適宜見事なタイミング出てくる
過去のキャラクターの登場で
(嗚呼ハンソロ!)
好きな方がみるとたまらなく嬉しいと思います。
本当によく出来ています。
よく出来ているんです・・・。
アクションから映像から登場人物から
おそらく練りぬかれていて
良く出来ているんです・・・。
良く出来ているんです‥。
でも、この物足りなさは何なんだろう・・・。
ルーカスさん一人抜けた
この違いというのは・・・。
子どもと一緒に見る機会の多い
ディズニーさんの良く出来た
感情の発し所を指定されるような
マネタイズ前提の
様々な商業的映画を観ても
何も感じないのだけれども、
過去のルーカスさんの作品を知って
ディズニーさんのスターウオーズを観ると・・・。
まあなんと
「観」
と
「存在」
の欠如したことか!!
そしてこの礎石の残らなさ・・・。
有り難いことに、
これを観ることで
このあたりに
僕達
中小零細自営業者の
唯一生き残っていく
生き筋があるんだなあ
と感じさせていただきました。
以上、
なめらかなものより
ゴツゴツしたものに
ならないとなあ〜。
ほとんどの人には嫌われるだろうけど
という話でした。