京都嵐山 越天楽 縦横無尽

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蝉と蝦





 

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(写真は清滝と娘と息子です。清滝の時は泳ぐので水着をきます。)

 

 

以前、書いた蝉を獲る備忘録が

なぜか凄く評判がよく、

あまり評判がよいと書く気が失せるのですが、(みんながいいというと信用しなくなる嫌な性格なのです)

それ以上に忘れっぽいので、

来年の為に蝦や川魚を獲る備忘録を書きます。

 

この夏も5歳の息子と暇さえあれば蝦や川魚を獲っているのですが、(蝉にはまだ早いので)

いくつかコツや注意点があるので記録に残します。

 

 

・ウシガエルのおたまじゃくしはからだの大きさに似合わず素早い。

・網は昆虫用で間に合わせるよりも、川魚用にする方よい。結果が違う。

・小川で泳ぐ少し大きい小魚は網では無理。

・草や茂みの下をゆっくりと底から網ですくうのが一番効率良い。

・そうすると必ず蝦が、たまにザリガニが獲れる。

・ザリガニがとれたら嬉しいが、ドジョウが獲れるともっと嬉しい。

・さらにナマズが獲れると雄叫びが出るくらい嬉しい。

・必ず何か獲れると分かった後の男の子の狩猟本能は異常。飽くことなく取り続ける。

・だから場所を変える。

・川の流れが早いところよりも、ゆっくりした流れのところ、池などのほうが収穫率が高い。

・メダカではなく、もっと小さいジャコのような魚はすぐに死ぬので獲らずに逃がしてやる。

・思った以上に子供の力は強いので、体をおさえていてもタイミングが合わないと一緒に池に落ちる。

・池に落ちてズクズクのドロドロになった後一緒に家に帰る途中、知り合い会うのは気まずい。

・知り合いに会っても、知り合いがズクズクのドロドロに触れないので、自分から「いやあ池に落ちまして」と説明して相手を微妙な顔にさせるのはもっと気まずい。

・一度池に落ちると息子が「いっしょに池に落ちて楽しかったなあ〜」と毎回一緒に落ちようとするので注意が必要。

・しばらく続けていると、賢者(主におじいさん) や博士(主に少年)のような存在が現れて、色々教えてくれるので、彼らにお礼のジュースをごちそうする為小銭を常に持ち歩く。

・賢者や博士に教えてもらったポイントで、確実に収穫しながら、常に新しいポイントを探すと獲れなくてもテンションが下がらない。

 

 

 以上、蝦及び川魚獲りの備忘録でした。

2017年07月01日 00:00