京都嵐山 越天楽 縦横無尽

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「6歳の僕が大人になるまで」とバズライトイヤー




 

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(写真は昨年行ったディズニーランドで買った実物大バズライトイヤーです)

 

昔よく映画を見ていたのに

加齢のせいかほとんど見なくなりました。

最近、久しぶりに見たいなーという映画があって

それが

「6歳の僕が大人になるまで」

という映画でした。

 

映画館に行くには時間はないので

DVDを借りに行こうと

レンタルショップに

3歳の息子と一緒に行ったのですが、

タイトルをど忘れして

「えーと確か「大人になるまで」といった感じです」

と若いアルバイトの女性に伝えると

その若い女性はかなりひきつった顔で

僕と息子をアダルトコーナーに

案内してくれました・・・。

 

まあそんな苦労をして

借りた映画は

なかなか良い内容でした。

 

ストーリーや結末としたらよくある分かりやすいものですが、

映画の中で流れる

10数年間の歳月に同じ役者さんを使っていて、

役柄だけでなく役者さんを含めた成長を描いていくという手法で、

しかも、映画の中になるべく時間を感じさせるものを置かないし示さないことで

僕たちが日常に感じている

「あれ、うちの子いつの間にかこんなに大きくなったんだ」

というような時間の流れや積を

短い時間で相対化させてくれる内容でした。

 

この映画を見た後

大好きなバズライトイヤーが出てくる

「トイストーリ―」

を息子とみていたのですが、

バズライトイヤーが

この映画の時間の流れや積を一言で表現してくれていました。

 

 

「飛んでるんじゃない。落ちてるだけだ。かっこつけてな。」

 

 

 

以上、タイトルはしっかりメモしていこうと思った話でした。


 

2015年11月06日 00:00