京都嵐山 越天楽 縦横無尽

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蝉と蝦と蜊蛄(ざりがに)





 

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(写真は比叡山と息子です)

 

 

一昨年、書いた蝉を獲る備忘録を書き、

昨年、蝦や川魚を獲る備忘録も書きましたが、

今年は蜊蛄(ざりがに)がメインになってきたので

来年の為に蜊蛄を獲る備忘録を書きます。

 

この夏も6歳の息子と暇さえあれば蜊蛄(ざりがに)を獲りに行っているのですが、

いくつかコツや注意点があるので記録に残します。

 

・蜊蛄(ざりがに)は後ろに逃げるので後ろに網を持っていく。

・網で獲るときは、いる場所ではなく動いた先に網を持っていく。

・落ち葉等の吹き溜まりを網ですくうと一網打尽にとれることがある。

・その際引き上げた落ち葉は置きっぱなしにせずに必ず綺麗にする。

・2018年夏の暑さは異常なので活動は4時以降。

・獲れる場所は決まっているので誰かと鉢合わせしたら譲る。

・スルメでの釣りは蜊蛄(ざりがに)が沢山いる場所でのみ有効。

・その場合は入れ食いで一度に数匹獲れる。

・釣りは釣り上げて獲るでではなく、スルメに食いついた蜊蛄(ざりがに)を網すくう。

・スルメで釣る場合、アタリメだと良いが辛口アタリメでは釣れない。

・男の子の欲望は際限がないので一日20匹まで。

・結局網ですくって一網打尽より、釣りで入れ食いより、一匹に狙いを定め予測して網で獲れた時が一番気持ちが良い。

 

 

 以上、蜊蛄(ざりがに)獲りの備忘録でした。

 

2018年03月27日 00:00